奇跡体験!アンビリバボー、ヒーローSP!日原拓哉さんの憧れ「レスキューフォース」とは?

テレビ番組

番組内容

奇跡体験!アンビリバボー 12/20(水)19:00〜21:00絶体絶命からの痛快劇!ピンチに登場!ヒーローSP

山梨県の団地で火災で、建物の中には多くの住民が取り残されていた…
当時高校3年生の少年が危険を顧みず救出に向かう!

少年は幼い頃から災害救助をテーマにした特撮ヒーローの「レスキューフォース」に憧れ、日頃から地域の清掃や介護施設のボランティア活動、市が開催する救急措置講習、防災訓練などにも積極的に参加していた!
そんな彼だったが1カ月前に交通事故で右足膝の靭帯を損傷。大怪我を負っていた…。


高校生が火災現場で人命救助!!
すごい漫画のようなお話ですが、当時ニュースにも大きく取り上げられていたので
ご存知の方も多いかと思います。

そんな彼が幼少期憧れていた「レスキューフォース」とは何かを調べてみました。

高校生の少年とは?

日原拓哉(ひはらたくや)さん

当時高校3年生(18歳)だった日原拓哉さん。
事件が6年前なので、現在24歳でしょうか。

日原さんは消火器を噴射して煙を払うと、男性を背負って屋外へ救出。
その後も下にいる家族と連携して計8名を救出されました。消防車が到着したときには住人の救出は完了していたとのこと。
日原さんの活躍もあり、この事故で犠牲者が出ることはなかったようです。

レスキューフォースとは?

「トミカヒーローシリーズ」

https://sp.b-ch.com/titles/2110/

2008年4月5日より2009年3月28日までテレビ東京系にて
毎週土曜8時00分 〜 8時30分に放映された、松竹・テレビ愛知制作の特撮テレビドラマ。

コンセプトは敵役との戦闘よりも
人々を災害から救出することに重点を置いており、世界消防庁所属の存在や、最後にファイナルレスキューを発動するなど、設定や世界観などにも明確な関係がある。

レスキュー成功の合言葉は「爆鎮完了!

トミカ、トミカ、プラレール♪でお馴染みのあのトミカさんから企画されてるヒーローシリーズ!
戦隊ものって大体は悪者をやっつけて解決するイメージなのですが、(仲間になるとかもありますけど)
人々を救出する目的の方が子供にとってもいい影響を与えてくれる感じがします。

前作

『魔弾戦記リュウケンドー』

2006年に日曜朝に放送されていました。

続編

トミカヒーロー レスキューファイアー

2009年4月4日より2010年3月27日まで
毎週土曜8:00 – 8:30に放映された日活・テレビ愛知制作の特撮テレビドラマ。第2弾。

残念ながら以降の続編はないようです。

まとめ

今回、人命救助をした当時高校生だった日原拓哉さんが幼い頃憧れていた「レスキューフォース」についてご紹介しました。

人命救助を目的としたヒーロー
素晴らしいコンセプトだと思います!
子供だけじゃなく大人も見て楽しめるので
もっとシリーズが続いても良いのではないかと思いました。

日原さんについては、1ヶ月前に事故で足を怪我をしているにも関わらず、成人男性を背負い救出…。
日頃から人命救助に対して意識があったとはいえ、
消防士のように毎日訓練や経験を重ねていない中、現実での緊迫した状況での行動力と判断力には度肝を抜かれます。

自分の家が燃えているのにもショックなはずですし、大人でも火の中へ入るのは躊躇してしまうような災害場面で迷う事なく人命救助の判断が出来るなんて、なんて勇敢な少年だろうと思いました。

もし我が子や家族が火災現場に取り残されたら…
逆に家族が危険な現場へ救助に向かったら…
助けたいけど救出に向かう人が巻き込まれてしまう事もあるので複雑な思いですよね。現場ではもうそんな事考える間もなく必死だったのだと思います。
もし、そんな場面に出くわしてしまったら、自分には何が出来るのか考えずにはいられない内容でした。

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