ウサギの飼い方| 室内温度調整は大事?夏・冬の対策方法とは?

2020年1月10日うさぎ

【ウサギの飼い方| 室内温度調整は大事?夏・冬の対策方法とは?】

ストレスに弱いウサギは暑さや寒さによるストレスにも弱く、汗をかけないので体温調節が苦手です。

ウサギが体温調節できる術は、夏・冬用の換毛と耳で熱を発散させることだけです。

従ってウサギの飼い方では、室内温度調整が非常に大事になってきます。

そこで今回は、ウサギの飼い方で必要となる室内温度調整や夏・冬の対策方法を紹介します。



ウサギを飼う時の室内温度調整は?

ウサギの飼い方で室内温度調整が大事であることは、冒頭でお伝えしました。

 

ではウサギの飼育に適した温度はどのくらいでしょうか?

 

夏は20~23℃、冬は18~20℃くらいです。

 

冬に室温を18~20℃くらいに保つのは問題ないでしょうが、問題は夏です。

 

夏にエアコンで室温を20~23℃にしますと、飼い主には寒すぎ、電気代の負担が大きくなります。

 

「でも、野生の穴ウサギは冷暖房がなくても、暮らしているよね。どうしてペットウサギだけ室内温度調整が必要なの?」

 

このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。

 

実は、野生の穴ウサギは暑さや寒さの影響が少ない地中で暮らしているので、冷暖房がなくても快適に過ごせるのです。

 

地中は言わば自然の冷暖房システムなのです。

 

一方、ペットウサギは温度変化の大きい室内で飼われていますから、室内温度調整なしでは快適に過ごすことができません。

 

また、野生の穴ウサギは涼しい場所や暖かい場所を求めて自由に移動できますが、

ケージで暮らすペットウサギは移動できないので暑さや寒さから逃れることができません。

 

ペットウサギにとって、室内温度調整がいかに大事であるかがお分かりいただけたでしょうか?

 



ウサギを飼う時の夏の対策方法は?

【出典元】 https://jp.sharp/petplate

 

私たちは夏になると、薄手の服を着て暑さをしのぐことができますね。

 

ウサギも換毛して夏毛になり体温の調節をしますが、私たちが薄手の服を着るような涼しさの効果はありません。

 

ウサギの体温は約38.5~40℃と高い上に、汗をかけないので体温調節が苦手です。

 

ウサギは元々暑さには弱い生き物なのです。

ウサギは体温を上げるような運動をせず、ひたすらじっとしていることで暑さをしのごうとします。

また、私たちはエアコンを27℃くらいに設定すれば涼しさを感じますが、ウサギはこの温度では涼しさを感じません。

試しに、夏に厚手のセーターを着てニット帽をかぶって、27℃に設定した部屋で過ごしてみてください。

とても暑くて耐えられないのではないでしょうか?

これが、エアコンで27℃くらいに設定した部屋で過ごすウサギの気持ちなのです。

従ってウサギの飼い方において、暑さ対策はとても重要です。

ウサギの夏の対策方法

次に、ウサギの夏の対策方法を見ていきましょう。

ウサギの暑さ対策方法はエアコンです。

しかし部屋を20~23℃に設定すると、飼い主には寒すぎ、電気代も膨大になってしまいます。

ウサギにとって大切なことは、部屋全体の温度管理よりも、くつろげるケージの快適な温度設定です。

そこでおすすめしたいのが、ペット用の冷暖房プレート(メーカー:シャープ)です。

ケージの中に置いてあげるだけで、ウサギが涼みたいと思った時にいつでもプレートに載って涼むことができます。

いつでも涼みたい時に涼める場所があれば、涼みたいのに涼めないというストレスから解放されます。

次に、冷暖房プレート以外での対策方法も紹介しましょう。

・ケージを涼しい場所に移動する

直射日光が当たらず、窓の近くを避けて、家の中で一番涼しい場所にケージを移動しましょう。

また、住宅の内側に入ってくる熱の7割が窓伝いだと言われていますので、遮熱シートや遮熱カーテンを使って窓からの熱の侵入を最小限にしましょう。

・風の流れを作る

部屋の中にサーキュレーターや扇風機で風の流れを作って、熱が特定の場所にたまらないようにしましょう。

ケージの横や上に保冷剤を置いて、サーキュレーターや扇風機で冷たい空気がウサギの方に行くようにしてあげてください。



ウサギを飼う時の冬の対策方法は?

ウサギの飼い方で大事なことは、夏だけでなく冬の対策方法も挙げられます。

ただし、ウサギは暖かい冬毛で寒さをしのぎますから、寒さにはそれほど敏感ではありません。

それでも、冬の最適温度は18~20℃くらいですから、ペット用の冷暖房プレートは必要です。

低い温度(15℃以下)が続くと、ウサギの体温が低下し、体調を崩す恐れがありますから注意してください。

 

すきま風対策として、ケージを大きな段ボールでおおったり、冷気対策としてケージ内にわらを敷くのもおすすめです。

 



まとめ

今回は、ウサギの飼い方で大事な室内温度調整や夏・冬の対策方法を紹介しました。

お伝えしたウサギの飼育に適した温度(夏:20~23℃、冬:18~20℃くらい)は、あくまでも目安です。

 

個体差があるので、最終的には食事量や運動量に変化はないか、
運動後でもないのに呼吸が浅く速くなっていないかなど、
ウサギの様子を見て判断し、
何かおかしいと思ったら温度設定を変更したり、
病院を受診してください。

 

ウサギの平均寿命は伸びていますが、これはきちんと室内温度調整をするなどの正しい飼育方法が広まったからなのです。

大切なペットウサギと少しでも長く暮らしたいのならば、室内温度調整が必要不可欠であることを覚えておいてくださいね!

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