うさぎと島根県出雲大社との関係性とは?

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うさぎと島根県出雲大社との関係性とは?

 

島根県の出雲大社は、縁結びの神様として有名な神社です。

ところが、出雲大社には46羽ものうさぎの像がいます。

では、出雲大社とうさぎの関係性は何でしょうか?

気になりますね?

そこで今回は、島根県出雲大社とうさぎの関係性を見ていきます。



島根県出雲大社のうさぎ像の由来は?

 

島根県出雲大社には、後に地上の神々のリーダーとなる大国主神(おおくにぬしのかみ)が祀られています。

これだけでは、出雲大社とうさぎの関係性はあるように見えません。

実は、古事記の中に「大国主神が神々の従者となり、大きな袋を背負いながら因幡(いなば)に向かう途中で、傷ついた白うさぎを治療して助けた」というお話があります。

出雲大社の4つ目の鳥居である銅鳥居の左に「ご自愛の御神像」があります。

この像は「神」と「うさぎ」の2体で構成されていて、因幡の白うさぎのお話の一場面を表しているのです。

袋を背負った「大国主神」が傷ついた「うさぎ」に手を差し伸べている場面を表しているように見えます。

大国主神が出雲大社に祀られていることと、縁結びの物語ともいえる因幡の白うさぎのお話は、縁結び信仰の出雲大社と調和がとれています。

それゆえ、因幡の白うさぎ像は島根県出雲大社に置かれるようになったと考えられています。



因幡の白うさぎって何?

ここでは、因幡の白うさぎのお話を詳しく紹介しましょう。

大国主神が地上の神々のリーダーとなる前のお話です。

大国主神と意地悪な兄たちは、美しいと評判の八上比売(やかみひめ)に求婚するために因幡の国に来ました。

大国主神は荷物持ちとして最後尾を歩いていました。

そこで、傷ついて泣いていた白うさぎと出会うのです。

白うさぎは、ワニザメをだまして海を渡ろうとしたのですが、怒ったワニザメに毛皮をはがされてしまいました。

白うさぎはなんとか海を渡りましたが、傷が痛んで動けず泣いていました。

そこへ、意地悪な兄たちが現れ、「塩水をかければ治る」と言いました。

言った通りにやってみると、傷はさらにひどくなりました。

後から通りかかった大国主神が白うさぎを発見し、「川の真水で体を洗って、ガマの穂を敷いて寝ていなさい」と教えました。

ガマの穂には傷薬として効果がある花粉が詰まっています。

すると、白うさぎの傷はたちまち治りました。

感謝した白うさぎは、「あなたこそ八上比売の婿となるべきです」と言い残し、八上比売にこのことを伝えました。

二人はめでたく結婚し、大国主神は葦原中つ国(現在の日本)を造り、地上の国の主として君臨しました。

後に、葦原中つ国を天照大御神に譲り、代わりに出雲大社を造って祀られることになります。



うさぎ像はどこにあるの?

さて、島根県出雲大社とうさぎの関係性がお分かりいただけたところで、神社内のうさぎ像がどこにあるのか見ていきましょう。

うさぎ像は、みんな丸々として可愛く、様々な表情や仕草をしています。
まず、正門鳥居の正面の右側、階段近くに2羽のうさぎ像があります。

参道を抜けると、松の参道の鳥居という大きな鳥居の両側に芝地があります。

この芝地にもたくさんのうさぎさんの像があります。

中には、垂れ耳のうさぎもいるんですよ!

ホーランドロップイヤーでしょうか!?

御本殿の裏手にもたくさんのうさぎさんがいます。

尚、2014年の春に、新たに境内に7羽のうさぎの像が建てられました。

「出雲大社育英奨学生の卒業記念」ということです。

その後も、さらにうさぎ像が奉納されて増え続けています



まとめ

今回は、島根県出雲大社とうさぎの関係性についてお伝えしました。

出雲大社境内には、「ご自愛の御神像」と呼ばれる因幡の白うさぎがモチーフとなった
大国主神とうさぎの青銅の像の他、46羽のうさぎ像がいます。

境内を散策しながら、うさぎ像を探してみるのも楽しいですね!

 

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