うさぎの老衰の症状とは?ご飯を食べない時等のケア方法も紹介!

2019年10月31日うさぎ,動物

今回は『うさぎの老衰の症状とは?ご飯を食べない時等のケア方法も紹介!』について解説していきます。

うさぎは近年医療技術が進んできたことによって寿命が長くなっており平均8年と言われています。

とはいえ、6歳ぐらいになるとうさぎにとっては高齢期に差し掛かり、様々な症状が出てきます。

病気にかかっている可能性は大いにあるとおもいますが、老衰での症状も出てきます。

病気になってしまったのか、老衰での症状なのかそれなりの知識がないと飼い主は判断できませんよね。

そこで今回は

  • うさぎの老衰による症状がどんなものか

について解説していきます。

また、ご飯を食べない等、症状別での対処法とケア方法も合わせて紹介していきますので是非ご覧ください。

 

うさぎの老衰の症状とは?

うさぎの老衰の症状として以下のようなことがあります。

  • 餌を食べなくなり見た目が変化する
  • 睡眠時間が長くなり動きが鈍くなる
  • 声をかけても反応しない
  • グルーミングができなくなる

があります。

 

基本的にはどの動物も上位3つのような症状がでるのは想像できると思います。

人間も例外ではありません。

人間の高齢者でキビキビ動いてご飯ガツガツ食べる人はなかなかいませんよね(笑)

基本的に動物全てに言える事なんです。

しかし、人間にはない『グルーミングができなくなる』というのは動物特有の症状になってきます。

それぞれ順番に解説していきます。

 

うさぎの老衰の症状その①:ご飯を食べなくなり、見た目が変化する

食欲が落ちることによって、筋肉が落ちていき痩せていきます。

また食欲不振により十分な栄養が取れていないことから毛質がバサバサになったり、涙や目やにが出て清潔感が無くなっていきます。

人間と比べてみると、そこまで違いがあるとは思わないですね。

高齢者の方であまり太っている人って少ないですし、肌や髪に張りがなくなっていくなど当てはまることは基本的に同じです。

ただ人間は努力次第で老化を遅らせることができますが、動物はなかなかそうはいかないですよね。

 

ご飯を食べない時の対処法

ご飯を食べない時は、スポイトや注射器のようなもので一日三回液状に近いペレットを口の中に流してあげましょう。

ペレットは水に浸しているとかなり柔らかくなります。

ただ、のどに詰まらないように細心の注意は払ってください。

栄養が摂れない状態が長いとそれだけ弱るのが早くなる可能性もありますので。

これを行うことによって便もでるようになり、身体の循環もよくなります。

 

うさぎの老衰の症状その②:睡眠時間が長くなり動きが鈍くなる

今まで起きていた時間に寝ていたりすることが多くなり、動くスピードも遅くなります。

起きていることが辛かったり、筋力が衰えているのが想定されます。

やはり十分な栄養が取れていないことが原因でしょうね。

人間と比べるとどうなんでしょう?

人間は早く寝て早く起きるイメージですが、でも100何歳まで生きてた人で丸一日寝ている人がいたのを見たことがあるので大体同じですかね?

動きに関しては同じですね。

少しの距離なのに移動するのに時間がかかるのは高齢者と関わったことがある人は分かると思います。

 

動きが鈍くなった時の対処法

動きが鈍くなるということは、動くのが辛いと考えたときにいかに負担をかけないかを考えてあげたいです。

  • 餌が置いてある場所の高さを低くし食べやすいようにする
  • 段差がある所はスロープにし、登りやすくする
  • トイレをなくしケージ内でどこで用を足してもいいようにシーツを全体に置く
  • 床を柔らかい素材にする

など行った方が良いです。

快適な環境を提供してあげるのが飼い主の努めかなと思います。

バリアフリー化ですね。

 

また、あまり動かないということで血の巡りがあまりよくない状態になっています。

そこでマッサージ等をしてあげることによって体の循環が良くなるので調子もよくなるかもしれません。

マッサージということですが力加減には注意してください。

極端な話、撫でてあげるだけでも効果はありますので、いろんなところに触れてあげるのが大事です。

うさぎも安心してくれると思います。

 

うさぎの老衰の症状その③:声をかけても反応しない

今まで声を掛けたら近づいてきたり振り向いたり何かしら反応を見せていたうさぎが、老衰になると反応しなくなります。

これは飼い主にとっては寂しいし悲しいでしょうね。

動くのが辛いのもそうでしょうが耳が遠くなっている可能性が想定されます。

人間も同じで高齢者に何度呼びかけても反応しなかったりしますよね。

 

うさぎの老衰の症状その④:グルーミングができなくなる

グルーミングとは簡単にいうと、身体を綺麗にしたりすることをいいますが、自分でうまいことできなくなります。

うさぎで言うと毛づくろいがグルーミングに該当します。

グルーミングがうまくできないと皮膚の病気になることがあります。

 

人間に置き換えると、グルーミングはお風呂に入るということでしょうか?

上手く体が洗えなかったり、湯舟に入ることができなかったりですね。

動物と比較すると行為自体は若干違いますが、本質的には同じです。

 

グルーミングができなくなった時の対処法

とにかく、毛や皮膚を清潔にしてあげることですね。

  • 目やにがついていたら取ってあげる
  • 毛が汚れていたらブラッシングしてあげる
  • シーツが汚れていたら新しいものに変えてあげる

等ですね。

上記でも説明したように汚いのを放っておくと皮膚の病気になったり、汚いことにストレスを感じたりうさぎにとっていいことはありません。

 

高齢期のうさぎのケア方法は?

上記で解説した対処法の他にもやっておきたいケア方法があります。

  • 定期的に体重を計る
  • ウサギにとって最適な温度を管理する

です。

うさぎに寿命まで生きてもらうためには、高齢期のケアがとても大切ですので順番に説明していきます。

高齢期のうさぎのケア方法その①:体重を計る

体の変化に対して敏感に察知する必要があります。

そのツールとして体重計を使い毎日体重を計りましょう。

 

動きをみて感じることも大切ですが、動きだけでは感じれない時もあります。

体重を計ることによって目に見えて分かりますよね。

明らかに体重が減っていたら

『病気かも?』

と感じ取れ、病院に連れていくことができ、結果うさぎが元気になれるかもしれません。

少しでも長くかわいいうさぎと一緒に過ごしたいと思うのであれば体重計は必須です。

 

高齢期のうさぎのケア方法その②:エアコンを使ってうさぎに最適の温度と湿度を保つ

うさぎは温度・湿度管理が大事な生き物ですが高齢期には特に注意した方が良いです。

飼い主さんは、常に家にいることはなく、当然留守にすることはありますよね。

その時でも、エアコン等で温度湿度管理をしてあげましょう。

 

具体的には、、温度15~26℃、湿度40~60%がうさぎにとって快適に感じる温度だそうです。

 

うさぎの老衰の症状とは?ご飯を食べない時等のケア方法まとめ

今回は、『うさぎの老衰の症状とは?ご飯を食べない時等のケア方法も紹介!』について解説してきました。

具体的にうさぎの老衰の症状として

  • 餌を食べなくなり見た目が変化する
  • 睡眠時間が長くなり動きが鈍くなる
  • 声をかけても反応しない
  • グルーミングができなくなる

がある。

  • 高齢期のうさぎのケア方法として
  • バリアフリー化する
  • マッサージをする
  • 清潔にしてあげる
  • 体重を測る
  • 温度管理をしっかりする

ということを説明しました。

 

飼い主は、日々一生懸命生きているウサギを見守り、自分のできる範囲でサポートしてあげましょう。

悲しいことですが、年を取っていくことは避けられませんから、現状を受け入れ、ウサギと一緒にいる時間を大切にすることが必要ですよ。